地域ブロック会活動の様子

地域ブロック会活動

全国9の地域ブロック会が組織され、各地域ブロック会独自の活動の様子を紹介しています。

1.本部活動

協会本部では、次のような事業活動を行っております。

  1. SDGsの取り組み:ダストコントロール協会ではSDGsへの取り組みを積極的に推進しており、「①持続可能な環境づくりの貢献」「②健康的な生活への貢献」「③環境型社会づくりへの貢献」の3つの項目を採択し、未来永劫続く業界として会員企業を支え、継続的にバックアップすることにより持続可能な社会の構築を目指しています。

    SDGs関連①:当協会の特徴である「レンタルシステム=エコ事業」を持続するとともに、洗濯排水の浄化レベルの向上、マットの廃棄物の再利用・再資源化を推進しています。

    SDGs関連②: ダストコントロール業務に従事している優良運転者に対して表彰を行い、2030年までに優良運転者3000名を目指し、各地で安全運転講習会を開催しています。また運転業務車に「只今配達中」のご配慮カードを配置し、レンタル業務の速やかな実施を促しています。

    SDGs関連③:協会の主事業であるゴミゼロ事業を秋にも拡大し、2030年までに100万人の動員を目指して積極的に活動し環境美化に貢献しています。
  2. 協会や業界の発展に貢献のあった者に対して表彰制度を設け、多くの功労者を表彰しています。
  3. 商品においては、ダストコントロールマットの品質やサービスの向上、安心安全な商品をお届けするために、「ダストコントロール製品性能評価認定事業実施要綱」を制定し、マットの性能評価事業を実施しています。
  4. 事業従事者の資質の向上を図り、消費者に対してDC製品に関する安全、安心を提供することを目的に「DCスペシャリスト育成講座(ダストコントロール業務従事者指導監督者講習会)」毎年実施しています。
  5. 地域ブロック会の活動に対して、協会本部より助成金を支給し、地域の活動を応援しています。
  6. 機関紙「DCジャーナル」を年4回発行し、会員に対して情報提供を行っています。
  7. ダストコントロール事業に関する各種情報を収集し、会員に対して情報提供を行っています。


2.全国地域ブロック会活動

協会活動のひとつの柱である地域ブロック会では、地域活動を充実させるための連絡調整機関として、地域内の正会員を統括し、ゴミゼロ事業、交通安全講習会、会員相互の親睦会等、それぞれの地域の特性を活かした活動を行っています。


全国地域ブロック会長等会議 令和7年度

令和7年度の「全国地域ブロック会長等会議」は、各地域の1年間の活動をPPT(パワーポイント)にまとめてプレゼンテーション形式で実施されました。会場ではテーブルごとに地域ブロック会の席が設けられ、上松総務委員長の司会により、各地域ブロックの代表者が報告しました。その際、他のメンバーがノベルティグッズなどの制作物を大きく掲げて紹介するなど、地域性豊かな変化に富んだ報告会になりました。各地域の活動報告の様子について紹介します。


開会の挨拶をする大久保副理事長

開会の挨拶をする大久保副理事長

開会の挨拶をする大久保副理事長

大久保理事長と会場風景

会議の内容を総括する浅井理事長

浅井理事長と会場風景

発表者:山口 富士男会長

【ゴミゼロ事業】
秋250名 春2,350名 計2,600名が参加。道内各地域でメーカーごとに実施

【会員交流会①親睦ゴルフコンペ】
札幌リージェントゴルフ倶楽部にて3組10名で実施

【会員交流会②ボウリング大会・懇親会】
毎年恒例の親睦会で、64名が参加してサッポロオリンピアボウル、その後サッポロビール園にてジンギスカンを満喫した。

【日本赤十字社へ献血促進月間キャンペーンへの協賛】
日本赤十字社様へのスポンジ協賛とあわせて、社会貢献活動の一環として献血への協力促進運動も展開。ダスキン3名、サニクリーン51名、リースキン27名の合計81名が献血に協力した。協力者には北海道地域ブロック会よりクオカード1,000円分をお礼品として進呈。とりわけサニクリーン北海道様では、毎年積極的な取り組みを行っており、本年も本社敷地内に献血バスを招致し、札幌市内および近郊の社員やその家族など大変多くの方に呼びかけた。この活動をグループ報に掲載し社内外に広く周知するなど、継続的な貢献を続けている。今後もこのような取り組みを通じて社会に貢献し、地域とのつながりを深めたい。

<チャレンジしたい新しい取り組み>
・廃棄資材の活用方法(劣化マットのリサイクルなど)
・森林植樹活動
・各イベント等の開催前後で清掃活動(地域マラソンなど)

■令和6年度の活動


発表者:加藤 哲也事務局長

【ゴミゼロ事業】
秋707名 春668名 1,375名の参加

【優良運転者表彰22名を申請、全員が承認された】

【東北地域ブロック会総会前に地域貢献として献血活動を一昨年から実施】
日本赤十字社に対してダストコントロールの製品や商品の解説、開催した秋田県を含めた会員各社を一覧にしたチラシとともにスポンジ等の商品を協賛した。
令和5年 青森県 26名(献血バス)
令和6年 秋田県 16名(献血バス)
令和7年 山形県 12名(献血ルーム)
令和8年 福島県(予定)

<チャレンジしたい新しい取り組み>
・年々献血者が減ってきている(会員関係者+近隣の献血者)ことから、
①会員加盟店に携わる方への周知徹底。
②イオン等の大型ショッピングモールでの献血活動開催やイベントに参加しての献血活動の実施
※九州地域ブロックさんでの過去事例があるので参考にさせていただく。

■令和6年度の活動


発表者:宮本 弘明会長

【ゴミゼロ事業】
秋1,528名 春1,522名 計3,050名が参加

【役員会】
シンボクゴルフコンペ14名が参加

【講演会】「マシンガンズ滝沢氏と考えるゴミ問題~清掃員から見た景色~」
ゴミ清掃員として見えてくる格差社会やゴミ問題、清掃員の日常を綴ったツイートが人気を集める。お笑い芸人がゴミ清掃を始めてたどりついた“ゴミ学”を語り尽くす。(DCジャーナル190号・協会HPに掲載)

【講演会】
栃木県支部 日本カーシェアリング協会代表理事 吉澤 武彦を講師に迎え、「寄付者でつくるやさしい未来from栃木」を開催。参加者12名

【記念品の配布】
11月に“ありがとうカレンダー”を201名の会員全員に配布。5月にゴミゼロ記念品ボールペン・クリアファイル配布

<チャレンジしたい新しい取り組み>
・「ゴミZEROフェス」の開催 ゴミゼロ事業+エンタメ性を取り入れた地域貢献及び協会のPR活動

■令和6年度の活動
■令和6年度の活動 マシンガンズの滝沢氏を迎えて講演会


谷村 英紀会長

【東京都支部 クリーンアップ活動と食事会】
東京都新宿区にある新宿中央公園にて、ゴミゼロ活動を実施。当日は家族を含め149名が参加。活動開始前に配布したDC協会ロゴ入りタオルも好評。食事会はビュッフェスタイル。ゲームによる豪華賞品抽選会も実施した。

【東京都支部 ノベルティグッズ2点を製作】
タオル:ピンク色200枚 中央に大きくⅮⅭ協会のロゴマークを印刷。
ウォータージャグ:8Lを1,000個。昨年度制作した防災対策7点セットに続く防災グッズ第2弾。

【千葉県支部 春のゴミゼロ+親睦ボウリング大会】
5月31日京成千葉中央駅にてゴミゼロ事業を実施し72名が参加、その後親睦のボウリング大会を開催。

【千葉県支部】
千葉に本拠地を置く、バスケットボールチーム『千葉ジェッツ』の観戦チケットを15ペア30名にプレゼント。

【神奈川県支部】
片瀬海岸ビーチクリーン活動後、新江ノ島水族館鑑賞。
会員家族を含め160名が参加した。

<チャレンジしたい新しい取組み>
・DC協会の認知度を向上させるために、会員・非会員(取引先様・お客様)に対しロゴ入りノベルティグッズの配布を拡大していく。
・各種イベントへの積極出展、お掃除教室開催を実施し、DC協会をアピールする機会を増やす。

■令和6年度の活動
■令和6年度の活動(東京都支部会)クリーンアップ活動(秋のゴミゼロ活動)と食事会
■令和5年度の活動(東京都支部会)


片岡 孝光会長

【ゴミゼロ事業】
秋1,754名 春1,460名 計3,214名が参加

【安全運転講習会】
長野市、松本市、山梨県で開催、総勢220名が参加

【新潟県支部 献血事業】
4/1~5/31の2か月間という短い期間ではあったが社会貢献の一環とし献血活動を実施。31名が足を運んだ。

<チャレンジしたい新しい取組み>
・社会貢献活動と位置づけ、積極的に献血活動を取り入れる。
・赤十字献血センターホームページ等に協力団体として日本ダストコントロール協会を取り上げてもらい社会貢献の功績を残す。

■令和6年度の活動


発表者:砂野 洋一会長

【ゴミゼロ事業】
秋1,525名 春1,108名 計2,633名が参加。昨年度と比較して2.4倍増となった。

【福井県支部】
全メーカー一斉にゴミゼロ事業を実施し、その後親睦のBBQ大会を開催して交流を図った。

【静岡県、石川県各支部】
ゴミゼロ事業の後、ドーナツ券を配布して参加促進を図った。

【三重県支部】
長島温泉日帰り親睦バス旅行 48名が参加

【岐阜県支部】
三方五湖&小浜親睦日帰りバスツアー 20名が参加

【静岡県支部】
DC協会ロゴ入りアルコールチェッカーを30台製作し、交通安全の啓発、法令順守を推進した。結果、協会の認知向上につながった。

<チャレンジしたい新しい取組み>
① 災害時の避難所入り口に設置するマットや施設内の清掃に使うモップとしての利用を想定し、会員各社が廃棄する予定のマット・モップを洗濯加工した上で、災害備蓄品として必要とする自治体に寄付をする。
② 集団献血の団体登録を各県の日本赤十字社血液センターへ行い、協会で献血協力カードを作成。会員各社の社員は献血会場でそのカードを提示して献血を行う。献血協力者には参加賞(ドーナツ券等)を進呈。
③ 安全運転管理徹底のためアルコールチェッカーを協会で一括購入し、協会名の入ったラベルを貼付したアルコールチェッカーを会員各社に配布。

■令和6年度の活動
■令和5年度の活動(愛知県支部会)


和泉 嘉憲副会長

【安全運転講習会の実施】
新人社員や事故・違反者に対して運転技術の見直しを目的に、都島自動者学校で毎年実施している。今年度は16社36名が参加した。

【ゴミゼロ事業】
3エリアで210名が参加
① 大阪・和歌山「あかんでたばこのポイ捨て」をテーマに、関西万博開催前日に実施し、終了後は難波グランド花月で吉本新喜劇を観劇。
② 京都・市が・奈良「インバウンドで観光客の多い京都を綺麗に」をテーマに実施し、終了後は京都タワーテラスでランとビュッフェ。
③ 兵庫「あかんでたばこのポイ捨て」をテーマに、神戸文化ホールにて実施し、終了後は神戸花月で吉本新喜劇を観劇。

<チャレンジしたい新しい取組み> SNSを使用して活動を発信し、協会の活動を広く認知してもらう。

■令和6年度の活動
■令和6年度の活動 近畿 府県支部ゴミ拾い
■令和6年度の活動 理事会・近畿地域ブロック会 合同ゴミ拾い
■令和6年度の活動 理事長表彰
■令和6年度の活動 安全運転講習会
■令和5年度の活動


水野 一久会長

【ゴミゼロ事業】
秋1,407名 春1,678名 計3,085名

【ボウリング大会・名刺交換会・献血活動等】
会員相互の交流を深める目的で各県・各支部において実施

<チャレンジしたい新しい取組み>
・地域経済の活性化 経済の活性化を図り、過ごしやすい地域環境の維持・創出につなげる。
・治安の維持・向上 地域コミュニティに所属する人・団体同士の関わりや連帯感を生み出し、治安の維持や向上につなげる。
・災害時の被害抑制

■令和6年度の活動


小谷 直弘会長

【ゴミゼロ事業】 各メーカー単位で実施し、秋・春併せて3,100名が参加。

【復興支援を目的に被災地(熊本県人吉市・大分県日田市)で総会を開催。】

【恒例となった献血活動は8県で合計796名が参加。】
福岡でスタート以来各県が次々に参加し、15年を経て、延べ6,938名が参加したことを、グラフにして解説。

<チャレンジしたい新しい取組み>
・献血活動の継続とさらなる発展

■令和6年度の活動
■令和5年度の活動(大分県支部会)


各地域ブロック会及び県支部会の担当者様

活動報告のお願い
各地域ブロック会及び支部会活動を実施されましたら、下記の報告書をできるだけ早く事務局へ提出いただきますよう、よろしくお願いいたします。

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